EOS(イオス)
トークン名 | EOS |
発行上限 | 10億 |
承認方法 | DPoS |
上場時期 | 2017年7月1日 |
上場価格 | 109円 |
上場後の価格上昇率 1200%
109円 → 1340円 (2018年5月時点)
ここがポイント!
①とにかく処理能力が高い!1秒間に数百万の取引が可能!
②分散型アプリケーション(DApps)に特化したプラットフォーム
③企業への採用が期待されている
EOSは分散型アプリケーション用プラットフォームとしてイーサリアムベースで開発された仮想通貨になります。EOSの特徴はとにかく取引データの処理能力が高いことです。1秒間に処理できる取引の量は何百万件になります。主要仮想通貨の1秒間の取引量はビットコインは7件/秒、イーサリアムは15件/秒、処理能力が高いと言われているリップルでも1500件/秒と、EOSの処理能力が桁違い高いことがわかります。これは、ブロックチェーン参加者の中で投票が行われ、選ばれた承認者に処理を全て任せるという仕組みを取り入れることで、この速さを実現しています。当然、他の通貨で見られる送金詰まりは起こりません。加えて、取引に際して手数料は無料です。そのため処理能力が必要になる企業が開発する分散型アプリケーションへの採用が期待されています。また、ICO開始から3日間で仮想通貨の時価総額でトップ10入りを果たしたことが話題になりました。
EOSの将来性
現時点で利用価値はなく、期待先行で価格が上がっていますが、まだ伸びしろはまだあると思います!理由は、企業への採用の実績がなく、今後企業での採用が決まったというニュースが出れば、価格は上がると思います。また、EOSトークン保有者にエアードロップも予定されています。エアードロップとは特定の仮想通貨を持っている人に無料で、新しく生まれたトークンを配当として配ることです。そのトークンに価格がつけばそこでも利益が出るかもしれません。
購入方法
国内の仮想通貨取引所では購入できません。おすすめは海外取引所のBinanceです。