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日本人 億り人を量産したエイダコイン(Cardano ADA)
私のイメージですが、本当にITに詳しい方はリップル(XRP)で億り人になっている方が多く、本当の一般の人が億り人になっているのがエイダコイン(Cardano ADA)でなっていると思います(あくまで私の周りやネットから知った情報での感想です)。
エイダコインも他の多くの仮想通貨と同様にプレセール期間(ICO)がありました。
その時の価格がこちらになります($1=¥110で計算しています)。
●第1期(2015年9月〜2015年10月)
1ADA=0.22円
●第2期(〜2016年4月)
1ADA=0.24円
●第3期(2016年8月〜2016年9月)
1ADA=0.26円
●第4期(2016年11月〜2017年1月)
1ADA=0.29円
一番価格の高い最後の第4期プレセールに参加しても、約100倍(2018年5月時点)になっていたわけです。最低の金額(プレセールの最低購入金額は$1000=11万円からでした)でも1000万円になっています。ピーク時には1ADA=¥130になったので、最低購入金額の11万円が約5000万円にもなっていました。5000万円は、普通にサラリーマンとして働いても、定年までにこの額を貯めるのは難しい金額です。それが11万円で買えるチャンスが近くにあったんです。世の中に、話がまわってこないだけで美味しい話は確実にあるんですね。
残念ながら、当時はtwitterなどのSNSで「エイダコインは詐欺だ!」という人たちが多くいて、その人たちの言葉を信じて買わず、チャンスを逃してしまった人も多くいます。この点はリップル(XRP)と似ていますね。
エイダコイン(Cardano ADA)を支える三つの組織
運営を行なっているのがCardano財団、技術開発をIOHK、営業をEMURGOが行なっています。それぞれを詳しく説明します。
◆株式会社EMURGO
EMURGO(エマーゴ)は2017年、Cardanoに特化したブロックチェーン技術の提供および投資を目的に設立されました。Cardanoブロックチェーン技術を用いたベンチャー企業への投資および技術提供を通じて業界にイノベーションを起こすビジネスパートナーへ発展させ、ブロックチェーンエコシステムを構築して参ります。EMURGOの最新情報は、Twitter、またはFacebookの公式アカウントをフォローするか、公式サイトをご覧ください。
https://twitter.com/Emurgo_Japan
◆Cardano財団について
Cardano(カルダノ)財団はスイス、ツークに拠点を置くブロックチェーン及び仮想通貨組織。財団は、Cardanoプロトコルとその関連エコシステムを客観的に監視し教育する活動をおこない、Cardano支援者がまとまり、協力できる環境を作ることによりCardanoコミュニティとして機能しています。
財団の目的はブロックチェーンテクノロジーと仮想通貨の商業化・立法化に影響を与え、前進させることです。政府や規制当局にアプローチし、事業体、企業その他のオープンソースプロジェクトと戦力的パートナーシップを構築するために様々な方策をとっています。財団はCardanoプロトコル、テクノロジーの標準化・保護・促進をミッションとしています。
https://cardanofoundation.org/
◆IOHKについて
IOHKは2015年、革新的なP2P技術を利用して、銀行口座などを持たない30億人もの人々に金融サービスを提供することを目的に、チャールズ・ホスキンソンとジェレミー・ウッドが設立したテクノロジー企業です。研究所、政府機関、企業のために仮想通貨、ブロックチェーンを構築するIOHKは分散型組織で、既存の考え方を打ち破るアイデアを創出し実行するために、小規模で革新的なチームによる取り組みを志向しています。IOHKは、よりフェアで透明性の高い秩序を前進させるテクノロジーの確立と開発に携わっています。
エイダコイン(Cardano ADA)の用途
◆オンラインカジノのプラットフォームの構築
エイダコインはもともとオンラインカジノのプラットフォームとして開発されました。オンラインカジノと仮想通貨の相性というのはとても良いため当初はこの点が注目されていました。
◆量子コンピュータ耐性
量子コンピュータは通常のコンピュータの1万倍の計算能力を持つと言われ、仮想通貨の暗号鍵を解読してしまうのではないかと言われていますが、エイダコインはBLISS署名という技術を用いて、量子コンピュータでも暗号が解けないようになっています。
◆決済手段
決済スピードが早い、ビットコインで問題となっているスケーラビリティを解決しているなどの特徴があり、決済手段としてエイダコインが利用されることが予想されます。
エイダコイン(Cardano ADA)に関連するニュース
株式会社EMURGOは、Cardanoの仮想通貨ADAが韓国最大手の決済プラットフォーム、メタップスプラスにて取引開始することを発表しました
~ アジア初の仮想通貨を統合したモバイル決済プラットフォームhttps://t.co/rCg2s2y4JE#ADA #EMURGO #Cardano— EMURGO Japan/仮想通貨ADA/カルダノ (@Emurgo_Japan) 2018年5月9日
今回のパートナーシップにより、仮想通貨ADAはメタップスプラスのモバイルマーケティングとモバイル決済プラットフォームにおいて取り扱いされることになります。メタップスプラスのアプリダウンロード・プラットフォームでは、モバイルアプリが既に10億以上ダウンロードされており、4万店以上の店舗でモバイル決済手段として年間1,000万回も利用されています。仮想通貨ADAは、2018年第三四半期までに、33,000店以上のメタップスプラスのパートナーである店舗での決済や、そうした店舗との提携プロモーションで使用されることを予定しております。
◆メタップスプラスについて
メタップスプラスは、株式会社メタップスのグループ会社で、アプリダウンロード数が10億を越え、オフライン取引のモバイル決済に年間1,000万件も利用されているフルスタックのフィンテック企業です。メタップスプラスは2016年6月に韓国で初めてICOを行なった、韓国を拠点とする企業です。既存のプラットフォームやモバイルインフラ層を用いて仮想通貨を日常的に使用できるようにすることを主な目標としています。
エイダコインの将来性
日本の仮想通貨取引所に上場された時に高騰すると思います。日本の企業であるメタップスと提携していることから、日本の取引所での上場は高確率であると思います。その時までに、エイダコインを保有しおくことをお勧めします。